2024年4月、院長に就任致しました岡田明彦です。
当院は1967年、私の両親である岡田長保、照子が内科・小児科の医院として開設致しました。開業当時私は４歳で、石屋小学校卒業までの少年時代を当地で過しました。
眼前に広がる海の景色や磯の香りは子供の頃の記憶のままですが、明石海峡大橋を始め町並みは大きく変わり時の流れを感じています。
この度還暦を迎え、またコロナ禍を経て、心新たに故郷への思いを持って当地で開業医としての歩みを進めることと致しました。

医師になってからは略歴の通り、主に病院勤務の消化器内科専門医として数多くの症例を経験し研鑽を積んで参りました。
食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆道、膵臓など広く消化器疾患について対応させていただきますのでお腹の病気が気になる方はお気軽にご来院下さい。
機能性消化管疾患や炎症性腸疾患、その他希少疾患についても対応致しますのでご相談下さい。
また今回、新たに内視鏡室を増築し、胃カメラ（経鼻、経口いずれも可）、大腸カメラ、腹部超音波検査も当院で実施できるようになりました。内視鏡検査に苦手意識をお持ちの方には鎮静剤を使用することも可能ですのでお申し出下さい。

2014年に一足早く当院を継承し広く内科診療に注力している妻の岡田有美医師（現理事長）とともに微力ながら地域医療の支えになれば幸いです。

前院長岡田長保から2014年に当院を継承し内科、生活習慣病を中心に診療しております。
平成2年に神戸大学医学部を卒業後同大第二内科に入局し、内科、特に糖尿病などの生活習慣病、腎疾患について診療を行っておりました。
前勤務先である三木山陽病院では副院長として、また老人保健施設サンスマイル三木の運営にも施設長として関わり、高齢者の方々に寄り添う医療に携わって参りました。

患者さまをよく知るスタッフとともに地域のかかりつけ医として、岡田医院は「ひとりひとりにおせっかいなくらい関わりを持つクリニック」でありたいと思っています。

当院で月1回皮膚科を担当しております上津直子です。

東大阪でクリニックを運営しながら、現在も関西医科大学病院で爪治療、アレルギー専門医として週1-2回勤務しております。

皮膚に関するさまざまなお困りのことにつきご相談ください。